【NIE授業レポート:2学年】
11/6(水)NIE研修授業として、胎内市の洋上風力発電を題材にした地歴公民と工業のコラボ授業が行われました。
授業は5つの新聞記事を読み取りながら進められました。また、実物の200分の1の風車模型が使用され、風力発電の仕組みや規模をイメージしやすい工夫がなされていました。生徒たちは真剣な表情で先生の話に耳を傾け、記事をもとにした読み取りワークにも熱心に取り組んでいました。いつもと違う教科の連携が新鮮だったようで、楽しそうに活動に参加している様子が印象的でした。
さらに、胎内市で行われている風力発電という身近なテーマに触れたことで、エネルギー問題や環境への影響についても真剣に考える機会となりました。単に新聞記事を読むだけでなく、多角的に物事を考え、自分の意見を持つことの大切さを学び取ったようです。
授業後の生徒の感想「おもしろかった。風力発電のメリットとデメリットがわかった」「去年地理で学んだクリーンエネルギーについて、ただいいものだと考えていたが、メリットだけではないことも理解できた」「新聞を使って学ぶと、いろいろな意見を知ることができてよい」